メディアリテラシーを身に付ける本

こんにちは、Suuです。

 

メディアリテラシーを身に付けるために役立つ本を紹介します。

そもそもメディアリテラシーとは、メディアから正しく情報を読み取る能力の事

だと思います。情報化社会を生きていく上では、テレビや新聞、ネット(僕のブログも)の情報をそのまんま信じるのではなく、正しい情報なのか間違った情報なのか自分で判断しなければなりません。

なので、メディアリテラシーを身に付ける必要があります。

 

そこで、まずはメディアリテラシーの基本中の基本を楽しく学べる分かりやすい本は

ないかと探した結果この本を見つけました。

 

「窓をひろげて考えよう」下村健一

絵本になっているのでとても分かりやすいし、イメージしやすいです。

また全部でたった45ページなので、読み切るのも楽です(笑)

 

本の紹介はここで終わりなのですが、

ここでメディアに関して日ごろから思う事を書いていきたいと思います。

僕は、たまに海外旅行に行くのですが、その時に「テロ大丈夫?」みたいなことを言われてびっくりします。海外旅行で危険な事といえば、交通事故と病気です。

テロなんてめったに起きません。僕は海外旅行に行くときは、交通事故や病気に

ならないように対策をしていきますが、テロの対策はしません。

でもなんでめったに起きないのに「テロ大丈夫?」ってきいてくる人がいるのかというとそれはたぶんマスコミ(テレビや新聞)の影響だと思います。

マスコミではよくテロのニュースをしています。だからそれを鵜呑みにすると

まるで海外では頻繁にテロが起こっているかのように勘違いしてしまうのだと思います。でも実際テロなんてめったに起きないんです。

じゃーマスコミはなぜめったに起きないテロのニュースを流すのかを考えてみたいと思います。

皆さんは、海外で交通事故がありましたってニュースと

海外でテロがありましたってニュースのどちらが見たいですか?

 

おそらくテロのほうが興味のある人が多いのじゃないかと思います。

マスコミというのはたくさんの人が見てくれて読んでくれることを目標にしているので

より過激なニュースを流す傾向にあるんだと思います。でもそれをそのまま鵜呑みに

するとよくないので、自分でもう一度情報をとらえなおすことが大切です。

 

だから、メディアリテラシーが大切です。

メディアリテラシーを身に付けると、テレビや新聞やネットに書いてあることに振り回されず、もっと言えばリアルの世界でも周りの人の言うことに振り回されず自分で

判断して生きていけるようになります。