大学受験の勉強方法
こんにちはSuuといいます。
とある国立の旧帝大に通っております。
といっても中退するんですが、僕の受験体験を書いておきたいなと思います。
受験体験も交えながら、勉強方法が書いてある本を二冊紹介します。
僕は高校3年生の6月ごろまで部活に打ち込んでおりましてあまり勉強していませんでした。高校三年生の時に物理のコンデンサーの基本問題が全く解けず、
再試にひっかかり、再試でも解けなかった記憶があります。
そんなある日書店でこんな本を見つけました。
「E判定からの大逆転勉強法」という本です。
この本に書いてあったこと、ざっというと7冊の問題集を一回ずつ解くんじゃなくて、
一冊の問題集を7回解け!なぜならそうすれば潜在意識のレベルで身につくから。
僕はこの本を参考に、勉強していきました。
理科に関しては、重要問題集という問題集を7回反復しました。
逆に他の問題集には一切手をつけず、学校の授業も聞かないでそれに集中しました。
そして、二次試験の日理科の試験で8割得点できました。
本当にこの勉強方法はすごいと思ったので、この本はおすすめです。
そして、この本を買ってみようと思った方に僕からアドバイスなのですが、
この本は勉強方法の本なので、この本をただ読むことには意味はなく、
実際にこの本の通り勉強することに意味があります。
この本は全部で367ページありますが、この本をすべて読む必要はありません。
まずは、少し(どこか10ページくらい)読んでみて実際にそこに書いてあった勉強法をやってみるという使い方がおすすめです。
そして僕は、大学に入ってからこんな本も見つけました。
「東大首席弁護士が実践!誰でもできる完全独学勉強術」
この本でも、歴史の教科書を七回読みしたとか数学は七回解きと書いてありました。
大事なことは七回やること!
受験勉強や司法試験の体験を踏まえ、普通の人が東大に合格したり司法試験に合格するにはどうすればよいかが書かれています。
書かれてあることの本質は、「E判定からの大逆転勉強法」と同じです。
7回やる!7回やる!7回やる!
この本を買ってみた人に僕からアドバイスなのですが、
この本は全部で188ページあります。
最初から全部読む必要はありません。
目次を見て自分の興味の湧いた部分だけを読んでみるって使い方がいいと思います。ちなみに僕はこのブログを書いている時点で、p54~p99の7回読みだけでインプットする技術の部分だけを読んでいます。そしてこの部分を参考にしながら
7回読みにチャレンジしているところです。この本では日本史の勉強方法について
書かれているのですが、僕は普通の読書に応用しています。
ちなみに今読んでいる本は「スイス人銀行家の教え」という本です。
どちらの本を買っても良いと思います。自分の好きなほうを買ってみてください。
本の紹介はこれで終わりなのですが、7回読みで思い出したことがあったので、
書いておきます。
皆さんは、ウォーレン・バフェットという投資家をご存知ですか?
彼は、世界的に有名な投資家です。
彼も、11歳の時に「賢明なる投資家」という本を6回くらい読んだと言っていました。
大学受験に限らず、成功する人というのは本を何回も読むのだと知っていただけたら嬉しいです。
ブログお読みいただきありがとうございます。